エドワードジャケット着こなし方
イギリス王エドワード7世の黄金期、上流階級にむけて丈の長いシングルジャケットスタイルが存在し、それを見たテッズと呼ばれる不良達が彼らに対して皮肉をこめオリジナルな着こなしをしたのがはじめとされております。
ジャケットには2つの種類があります。
- テーラードカラー:一般的なジャケットの襟
- ショールカラー:タキシード型の襟
着こなし方
エドワードジャケットに、下はロールアップの幅が極力ほそいパンツまたはジーンズで合わせ、足元はクリーパーのスタイルのラバーソウルを履くのがイイですね~
イギリス発祥の不良スタイル、いわゆるテッズ(テディ・ボーイズ)愛用のマストアイテム、別名テディボーイジャケット!タイトなシルエットが美しい、イギリスロッカーを感じてください。
エドワードジャケットのルーツ
エドワードジャケットの原型は、1940年代後半、イギリスがジャマイカからの移民を受け入れた時、ジャマイカで流行していたアメリカの黒人のファッションであるズートスーツを取り入れたところからと言われてます。ロックンロールを好む、テディボーイたちがズートスーツをイギリス流スタイルにアレンジしエドワードジャケットが誕生
イギリスで高価な紳士服は、ほとんどは仕立てものが多く、低所得者が多いテッズたちは、金がなくても自分たちのファッションスタイルにしたという意気込みにイギリスのロックンロールスピリッツを感ます。
ネオロカ以降はイギリスに限らず、世界中でロックンロールファッションのマストアイテムのひとつとなりました。エドワードジャケット、別名テディボーイジャケットとも呼ばれています。